孫策

経歴

あざな伯符(はくふ) 呉郡富春県(浙江省富陽県)の人

概要

孫権の兄、孫堅の死後、袁術に身を寄せたが、興平2年(195)に自立、幼馴染みの周瑜の協力を得て江東制覇に乗り出し、またたくまに孫氏政権の基礎を固めて「江東の小覇王」の異名をとる。建安5年(200)、北上し曹操の根拠地の許を襲撃しようとした矢先、刺客に襲われ、弟の孫権に後事を託して死去。 ときに26歳、若き軍事的天才の余りにも早すぎた死であった。

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