張飛

経歴

あざな益徳(えきとく)三国志演義では翼徳(よくとく) 涿郡の出身、劉備・関羽の義弟

概要

劉備の挙兵当初からつき従い、猛将として勇名をとどろかす、建安13年(208)長坂の戦いで曹操の大軍を向こうにまわした奮戦ぶりは名高い。 爆発的な力を発揮する反面、短気で粗暴なところがあり、黄初2年(221)、蜀王朝成立直後、劉備とともに関羽の報復を期して呉討伐に向かう途中、部下の恨みを買って殺害された。

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