関羽

経歴

あざな雲長(うんちょう)河東郡解県の人

概要

劉備の義弟で剛勇無双の豪傑、劉備の挙兵時代からもう一人の義弟張飛とともに付き従う。建安19年(214)、劉備が蜀を領有したあとも守備責任者として荊州に残留する。 建安24年(219)北上して曹操軍の猛将曹仁と対戦するが、けっきょく曹操軍と孫権軍の挟み撃ちにあい、孫権に殺害される。 その長くて立派な髭によって「美髯公」と呼ばれた。 死後は神格化され商売の神様とされ関帝廟という廟に祀られている。

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