諸葛亮

経歴

字、孔明(こうめい) 琅邪郡陽都県の人、呉の重臣諸葛瑾の弟 蜀漢の丞相

概要

一族は荊州に移り住み、孔明は隠遁生活をしていた。しかし劉備に三顧の礼で迎い入れられ、その名軍師となる。 以来、持論の天下三分の計を実現するべく、知謀にかぎりを尽くす。そのかいあって黄初2年(221)、劉備は蜀王朝を立て、諸葛亮は丞相となる。 劉備の死後は暗愚な劉禅の補佐をしつつ、北伐を繰り返して魏と戦う、しかし青龍2年(234)五丈原で陣没する。 現在でも諸葛亮は忠臣の見本とされる。

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